永代供養墓とは

お墓は建立すれば、永代に家督を継ぐ者、家業を継ぐ者など、
その家を継承していくものが、墓も継いでいく、守っていく、というのが前提でした。

しかし、 少子化現象や 居住地などの広域化など
個人に重きをおく流れなどで、
墓を建てても、承継するものがいない、
子供はいるが墓の継承者にはならない、もしくはできない、
また、子供に負担をかけたくない、
など
供養をしてくれる方がない、 ひとりで、 夫婦だけで、 入るところを決めたい、
といった方々に お入りいただけるお墓
です。


<埋葬 ・ 納骨 について>
 〇  永代にわたり 個人の骨壺のまま永代供養墓に安置する方法
 〇  生前にお約束した、年回または年次を過ぎたら合同合葬スペースに
    に埋葬する方法
 〇  納骨時に、合同合葬スペースにそのまま埋葬する方法
                                 

  など、さまざま、 お入りになりたい方のご希望に添えるようになっております
また、ご希望により、永代供養墓脇の石板に
納骨された方の戒名、お名前を彫刻することもできます (有料になります)


その他、ご相談のうえ、ご利用いただけます


<ご供養について>

納骨に際して、当山本堂に於いて供養法要を行います。
また、安置後は、春秋のお彼岸会において、合同慰霊供養を行います。

ご希望があれば、別途、回忌法要など当山本堂にて行うことができます
(別途法要回向料をいただきます)

その他、お気軽に お問い合わせ、ご相談ください。
電話 03-3602-1457


 
Sai ka on               
蔡 花 苑 (さいかおん) の 意味は・・・
蔡 花 ・・・ 蓮華(蓮の花)の異名、 また は霊亀の名。
「千歳の霊亀が蓮華の花の上で遊ぶ」 という故事から出た名、という意味で
浄土宗の宗祖、
法然上人が著した「選択本願念仏集」に その言葉があり
念仏を信ずる人は、人中の白蓮華のごとく すぐれた人である、
という、意味にもつながります。


左の壁面に 石板を入れるスペースがあります

 
 
蓮の花のステンドグラスの下に
「倶会一処」の碑
 

夕刻になるとステンドグラスの光が差し込みます

 

 
倶会一処

水を因とし  土を縁とし
いただいた このいのち
今 地球に
おかえしいたします
ありがとうございました


 

の花が咲くと・・・・  まさに 蔡花苑 となります・・・